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労務管理の今後 ―SNSの普及とIT化―

近年、SNS*の普及により、誰もが簡単に情報発信をしたり、連絡を取り合ったりすることができるようになりました。その一方で、アカウント乗っ取りや、なりすましによる詐欺、いじめといったトラブルも増加しています。中でも会社にとって悩ましいSNSをめぐるトラブルの一つが、「炎上」ではないでしょうか。

また、PCやタブレット端末、スマートホン、クラウドサービス**といったIT化の流れは、ビジネスにおいても非常に便利・不可欠である反面、情報漏洩、ネットを通じた副業収入(兼業の問題)、業務用PCの私的利用、労働時間把握の困難化など、労務管理上様々な問題があります。

SNSの普及やIT化により、従業員の働き方や求められる役割が変化しています。同時に、労務管理のあり方も変化を求められていると言えるでしょう。この変化に対応すべく、次回以降、SNSやIT化の特徴、問題点、労務対策などについて、連続で記事をお届けしていきます。

 

*Social Networking Serviceの略、SNSの代表例:Facebook、Twitter、LINE、Instagram、mixiなど

**クラウドサービス・・・従来は手元のPCで管理・利用していたソフトウェアやデータなどを、利用者がインターネットなどのネットワークに接続されたサーバーを経由して、必要に応じて利用できるサービス。代表例:「Gmail」や「Yahoo!メール」のようなWebメール