契約の前に知っておきたい!「契約自由の原則」

契約については、契約自由の原則がとられており、具体的には次の3つに分類されます。 1.契約成立の自由 契約を結ぶか否か、及び誰を相手方とするか 2.契約内容の自由 どのような内容の契約を結ぶか 3.契約方式の自由 いかな…

著作権の手続き

著作権は登録不要の「知的財産権」です 著作権は、著作物を創作した時点で自動的に付与されるものであることから、登録などは不要です。これを無方式主義といいます。 著作権は、特許権・商標権といった権利と併せて「知的財産権」と総…

共同著作物とは

共同著作物とは、複数の者が共同して創作したものであって、各人の寄与を分離して個別的に利用することができないものをいいます。 共同著作物の保護期間 共同著作物の著作者の中で最後に死亡した人の死亡時を基準に計算します。 Q.…

これって著作物?

未完成品は著作物? 創作的な部分が表現されていれば、未完成品(草稿や覚書など)も著作物(著作権法2条1項1号)になりえます。 アドリブ演奏も音楽の著作物? 著作権法は、録音などのように何らかの媒体に固定されることを音楽の…

著作者の権利

著作者とは 著作者とは、「著作物を創作する者」をいいます。原則として、著作物を創作した自然人が著作者となりますが、法人等も要件を満たせば著作者となることが認められています。 著作者の死後は、「著作人格権は消滅」「著作者の…

これは著作権侵害・著作権違反になる?

Q.他人の建築設計図をもとに建築物を完成させると、著作権侵害? A.著作権法は、「建築の著作物」を著作物として例示列挙していますが(著作権法10条1項5号)、裁判例は「建築芸術」といいうるような建築物が「建築の著作物」に…

著作権を侵害した場合の責任

著作権を侵害した人や法人は、著作権法や民法に基づき、民事上の責任と刑事上の責任を負うことになります。 著作権を侵害した場合の民事上の責任 民事上の責任の追及手段としては、 ・損害賠償請求 ・差止請求 ・不当利得返還請求 …

著作権(財産権)について

「著作権(財産権)」とは、著作権法で規定されている著作権者が有する様々な権利を総称したものです。権利には下記のようなものがあります。著作物の性質に応じて、認められる権利が異なってきます。 「著作権(財産権)」の種類 複製…

著作者人格権について

「著作者人格権」には、どのような権利がありますか? 著作者人格権は、「公表権」(まだ公表されていない自分の著作物について、それを公表するかしないかを決定できる権利)、「氏名表示権」(自分の著作物を公表するときに「著作者名…

著作権とは?

著作権法で保護される「著作物」とは何でしょうか? 「著作物」については、著作権法2条1項1号で規定されています。具体的には、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」をいい…