事業主は、要介護状態にある対象家族を介護する従業員が希望すれば利用できる、以下のいずれかの措置を講じなければなりません。(対象となるには一定の要件あり) ・短時間勤務制度 ・フレックスタイム制度 ・始業終業時刻の繰り上げ…
<育児・介護休業> 小学校就学前の子を養育する従業員が利用できる制度
小学校就学前の子を養育する従業員が利用できる制度があります。 子の看護休暇 病気やけがをした子の看護や、子の予防接種又は健康診断受診のための休暇制度です。小学校就学前までの子が1人であれば年に5日まで、2人以上であれば年…
<育児・介護休業> 3歳未満の子を養育する人が利用できる制度
育児休業を取得しない場合、事業主は、従業員が希望すれば利用できる短時間勤務制度*を設けなければなりません。また、従業員が申し出た場合、所定労働時間を超えて労働させてはなりません。(対象となるには一定の要件あり) *短時間…
フレックスタイム制について
フレックスタイム制は、始業時刻および終業時刻の決定を従業員に委ねる労働時間制度です。この制度でも、1ヶ月以内の期間(清算期間)において、1週あたりの労働時間が法定労働時間(40時間)を超えないようにしなければなりません。…